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新江ノ島水族館ガイド|料金・アクセス・見どころと藤沢市周辺観光情報

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新江ノ島水族館ガイド|料金・アクセス・見どころと藤沢市周辺観光情報

神奈川県藤沢市の片瀬海岸にある新江ノ島水族館は、相模湾をテーマにした展示が充実している水族館です。

最寄りの小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」から徒歩約3分。江の島や湘南海岸にも近く、藤沢市への旅行で立ち寄りやすい場所にあります。

館内では相模湾大水槽、深海展示、クラゲ展示、イルカショースタジアムなどを通して相模湾や藤沢沖の海に関わる生き物や環境を知ることができます。

この記事では新江ノ島水族館の料金、アクセス、営業時間、見どころ、子ども連れ向け設備に加えて、藤沢市と周辺エリアの観光・グルメ情報をまとめました。

目次

新江ノ島水族館とは?

項目内容
施設名新江ノ島水族館
所在地神奈川県藤沢市片瀬海岸2丁目19番1号
アクセス小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」から徒歩約3分
駐車場専用駐車場なし。周辺の有料駐車場を利用
営業時間時期により変動
公式サイトhttps://www.enosui.com/

展示の中心は相模湾と太平洋の生き物

新江ノ島水族館の展示は、目の前に広がる相模湾を軸に構成されています。相模湾は、暖流と寒流が関わる海域で浅瀬から深海まで変化に富んだ環境を持っています。

館内では相模湾にすむ魚、深海生物、クラゲ、ウミガメ、ペンギン、アザラシ、イルカなどを展示。単に生き物を並べるのではなく藤沢沖の海や相模湾の地形、生態系に目を向けられる構成になっています。

特に、新江ノ島水族館を特徴づけるのは相模湾大水槽と深海展示です。湘南の海岸に近い立地だからこそ館内で見た生き物や海の環境を実際の相模湾と結びつけて理解しやすくなっています。

江の島水族館から続く歴史

新江ノ島水族館の前身である江の島水族館は1954年に開館しました。現在の新江ノ島水族館は2004年にグランドオープンした施設です。

また、1957年に開館した江の島マリンランドは日本で初めてクジラ類の飼育展示施設を建設し、営業を開始した施設とされています。現在の新江ノ島水族館にもイルカの飼育展示やショーの流れが受け継がれています。

新江ノ島水族館の料金・営業時間・アクセス

入場料金

新江ノ島水族館の一般入場料金は、年齢区分ごとに設定されています。

区分料金
大人2,800円
高校生1,800円
中学生1,300円
小学生1,300円
幼児(3歳以上)900円

新江ノ島水族館のチケットは、レジャー予約サイトで取り扱いがある場合があります。販売状況や利用条件を確認しておきましょう。

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高校生はチケット売場で生徒手帳などの提示が必要です。障がい者手帳を提示する場合は本人と同伴者1名まで一般入場料金が半額になります。

営業時間と休館日

営業時間は時期によって変わります。最終入場は閉館の1時間前です。

期間(2026年度)営業時間
5月7日〜7月17日9:00〜17:00
7月18日9:00〜18:00
7月19日8:00〜19:00
7月20日〜8月8日9:00〜18:00
8月9日〜8月15日8:00〜19:00
8月16日〜8月31日9:00〜18:00
9月1日〜9月18日9:00〜17:00
9月19日〜9月22日8:00〜19:00
9月23日8:00〜17:00
9月24日〜11月30日9:00〜17:00
12月1日〜2月28日10:00〜17:00
3月1日〜3月31日9:00〜17:00

定期休館日は設定されていません。ただし、施設点検などで臨時休館になる場合があります。夏休みや連休は開館時間が長くなる日がある一方、入場事前予約制の時間帯が設けられる場合もあります。

※料金、営業時間などは変更になる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

電車でのアクセス

新江ノ島水族館は、3つの駅から徒歩圏内にあります。もっとも近いのは小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅です。

路線・駅水族館までの目安
小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」徒歩約3分
江ノ島電鉄「江ノ島駅」徒歩約10分
湘南モノレール「湘南江の島駅」徒歩約10分

藤沢駅方面から小田急線で向かう場合は片瀬江ノ島駅で下車すると移動距離が短くなります。鎌倉方面から江ノ電を利用する場合は江ノ島駅から片瀬海岸方面へ歩くルートです。

車で行く場合

新江ノ島水族館には専用駐車場がありません。車で行く場合は周辺の有料駐車場を利用します。

主な周辺駐車場には湘南海岸公園中部駐車場、片瀬海岸地下駐車場、江ノ電駐車センターなどがあります。

車移動のメリットは、荷物が多い場合や小さな子ども連れでも移動しやすいことです。

一方で、片瀬海岸周辺は海水浴シーズンや連休に混雑しやすく駐車場の空き状況に左右されやすい面があります。駅から近い水族館なので公共交通機関を利用しやすい点は大きな利点です。

新江ノ島水族館の見どころ

相模湾大水槽

相模湾大水槽は、新江ノ島水族館を代表する展示です。相模湾にすむ魚たちを大きな水槽で展示しており、館内でも中心的なエリアになっています。

この水槽では、ダイビングショー「フィンズ」や「えのすいトリーターとさかなたちのふれあいタイム」も行われます。相模湾の魚を観察するだけでなくトリーターの解説を通して魚の動きや水槽内の環境を知ることができます。

補足:トリーターとは、新江ノ島水族館で生き物の世話や解説を行うスタッフの呼び方です。

深海展示

新江ノ島水族館は、深海展示にも力を入れています。深海Ⅰでは、JAMSTECとの共同研究により深海生物の長期飼育に取り組んでいます。

特に注目したいのが化学合成生態系を扱う水槽です。湧水域、鯨骨生物群集、熱水噴出域など、太陽光に頼らない深海の生態系を紹介しています。一般的な魚類展示とは異なり海底の特殊な環境に焦点を当てている点が特徴です。

深海Ⅰの研究室水槽では小型深海生物なども展示されています。相模湾は深い海にもつながるため、海岸近くの水族館でありながら深海の世界まで扱っているのが新江ノ島水族館らしい部分です。

補足:化学合成生態系とは、太陽の光ではなく海底から出る化学物質などをもとに成り立つ生き物のつながりを指します。

クラゲファンタジーホールとクラゲサイエンス

クラゲ展示は、「クラゲファンタジーホール」と「クラゲサイエンス」で構成されています。クラゲファンタジーホールには大小の水槽があり中央には球型水槽「クラゲプラネット」が設置されています。

クラゲファンタジーホールでは常時約14種、クラゲサイエンスでは常時約30種のクラゲが展示・飼育されています。

クラゲファンタジーホールではクラゲの姿を見せる展示が中心。クラゲサイエンスではクラゲの体のつくりや成長について知ることができます。

また、クラゲファンタジーホールではプロジェクションマッピング「海月の宇宙」も行われています。所要時間は約5分です。

イルカショースタジアム

イルカショースタジアムは、江の島や富士山を望む屋外型のスタジアムです。ここではイルカショー「Wave ~きみの波になりたい~」やイルカミニパフォーマンス「きょうのイルカTime」が行われます。

プログラム場所所要時間
イルカショー「Wave ~きみの波になりたい~」イルカショースタジアム約15分
イルカミニパフォーマンス「きょうのイルカTime」イルカショースタジアム約10分
ダイビングショー「フィンズ」相模湾大水槽約15分
えのすいトリーターとさかなたちのふれあいタイム相模湾大水槽約10分
プロジェクションマッピング「海月の宇宙」クラゲファンタジーホール約5分
たべたいむ ~ペンギン~ペンギン・アザラシ約20分

ショーやプログラムは、展示とは違う角度から生き物の動きを見られる時間です。実施内容や時刻は変更される場合があります。

さかなのもぐもぐプール

「さかなのもぐもぐプール」は、藤沢市の引地川親水公園をモデルにした展示です。ウグイ、コイ、ボラ、スミウキゴリなど川や汽水域に関わる魚を展示しています。

海の展示が中心の館内で、藤沢市内の水辺環境に目を向けられるエリアです。相模湾だけでなく川から海へつながる生き物の環境を知る展示として位置づけられます。

子ども連れで利用しやすい設備

新江ノ島水族館には子ども連れ向けの基本設備があります。ベビーカー貸出、授乳室、おむつ交換台、個室型授乳室などが用意されています。

設備内容
ベビーカー貸出1台300円。台数限定、予約不可
授乳室1階入場口奥、2階総合案内近くの2か所。女性専用。湯・電子レンジあり
ベビーケアルーム1階出口付近に個室型授乳室「mamaro」1台。男性も利用可
おむつ替えシート館内トイレ数か所に設置
ユニバーサルシート1階入場口奥、出口付近に設置
多目的トイレ館内4か所のトイレに隣接。手すり、非常呼び出しボタンあり
コインロッカー入場口付近の2階に設置。小型300円、大型400円
救護室1階出口側。ベッド2台。医師・看護師は常駐していない
AED館内に設置
Wi-Fi来場者向け無料Wi-Fiあり

授乳室は1階と2階にあり、1階出口付近には男性も利用できる個室型授乳室「mamaro」も設置されています。ベビーカー貸出は有料で台数限定のため必ず利用できるものではありません。

藤沢市と周辺エリアの観光・グルメ情報

イメージ画像

藤沢市の特徴

藤沢市は、神奈川県南部の湘南地域にある市です。南側は相模湾に面し、江の島、片瀬海岸、鵠沼海岸、辻堂海岸など海に関わる観光地が集まっています。

藤沢駅周辺はJR、小田急、江ノ電が乗り入れる交通の中心です。辻堂駅周辺には大型商業施設があり湘南台駅周辺は小田急線、相鉄線、横浜市営地下鉄が交わります。海辺の観光地だけでなく鉄道駅ごとに性格の違う市街地を持つ点も藤沢市の特徴です。

歴史面では、東海道の宿場町として栄えた藤沢宿、時宗総本山の遊行寺、浮世絵に関わる藤澤浮世絵館などがあります。江の島と海岸の印象が強い一方で、旧東海道に関わる文化資源も残る地域です。

藤沢市の名産・特産品・グルメ

藤沢市の食で代表的なのは湘南しらすです。釜揚げしらす、しらす干し、生しらすなどがあり江の島周辺や片瀬海岸周辺の飲食店でも扱われます。

海産物では湘南たたみいわし、湘南わかめ、湘南はまぐり、湘南ながらみ、江の島カマスなども藤沢らしい品目です。

農産物では湘南野菜、湘南トマト、湘南キャベツ、湘南キュウリなどがあります。藤沢市ゆかりの大粒ブドウ「藤稔(ふじみのり)」、湘南藤沢小麦、藤沢産米を使った酒類も地域性のある食材・加工品です。

分類主な品目
海産物湘南しらす、湘南たたみいわし、湘南わかめ、湘南はまぐり、湘南ながらみ、江の島カマス
農産物湘南野菜、湘南トマト、湘南キャベツ、湘南キュウリ、藤稔
加工品・酒類湘南藤沢小麦、藤沢産米を使った日本酒など

新江ノ島水族館周辺で食事を考える場合、藤沢らしさが出やすいのはしらす料理や地魚、湘南野菜を使った料理です。特にしらすは江の島・片瀬海岸エリアの飲食店で見つけやすい食材です。

藤沢市内の観光・レジャースポット

新江ノ島水族館の周辺には江の島や片瀬海岸に関わる観光スポットがあります。市内には海辺以外の歴史・文化施設もあります。

エリア主なスポット
江の島周辺江の島弁財天仲見世通り、江の島エスカー、江の島サムエル・コッキング苑、江の島シーキャンドル、恋人の丘「龍恋の鐘」、江の島岩屋、湘南港・江の島ヨットハーバー
片瀬・鵠沼・辻堂の海岸片瀬東浜海水浴場、片瀬西浜・鵠沼海水浴場、辻堂海水浴場、県立湘南海岸公園
歴史・文化遊行寺、ふじさわ宿交流館、藤沢市アートスペース、藤澤浮世絵館
その他いすゞプラザ

水族館から近い江の島周辺には仲見世通り、江の島岩屋、湘南港・江の島ヨットハーバーなどがあります。海岸側では片瀬東浜や片瀬西浜・鵠沼海岸が代表的です。

藤沢駅方面まで範囲を広げると遊行寺やふじさわ宿交流館など旧東海道に関わる場所もあります。海辺の観光と宿場町の歴史が同じ市内にあることは藤沢市ならではの特徴です。

藤沢市から交通の便がいい周辺エリア

藤沢市周辺には、鉄道で移動しやすい観光エリアがあります。新江ノ島水族館を旅行の目的地にする場合、周辺都市の特徴も把握しておくと藤沢市の位置づけが分かりやすくなります。

市町村特徴・主な観光スポット
鎌倉市江ノ電で江の島方面とつながる観光地。大船方面へは湘南モノレールも利用できる。高徳院・鎌倉大仏、長谷寺、鶴岡八幡宮などがある
茅ヶ崎市藤沢市の西側に隣接する湘南エリア。サザンビーチちがさき、えぼし岩を望む海岸、県立茅ケ崎里山公園など
横浜市藤沢駅から鉄道で移動しやすい大都市観光地。みなとみらい21、横浜赤レンガ倉庫、山下公園、横浜中華街など
大和市小田急江ノ島線沿線の隣接市。泉の森、やまと公園、深見歴史の森など公園・緑地系のスポットがある

鎌倉市は、江ノ電沿線で藤沢・江の島方面とつながります。茅ヶ崎市は、藤沢市の西側に続く湘南の海辺の自治体です。

横浜市は、藤沢駅から鉄道でアクセスしやすく、みなとみらいや中華街など都市型の観光地があります。大和市は海沿いではありませんが小田急江ノ島線で藤沢方面とつながる内陸側の隣接市です。

新江ノ島水族館は相模湾大水槽、深海展示、クラゲ展示、イルカショースタジアムを通して藤沢の海と生き物を知ることができる水族館です。

片瀬江ノ島駅から近く、江の島や湘南海岸、藤沢市内の歴史スポットにも目を向けやすい立地にあります。

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