男鹿水族館GAOは、秋田県男鹿市の日本海沿いにある水族館です。館内最大の「男鹿の海大水槽」は、水量800t、約40種2,000匹を展示する大水槽。
秋田県の県魚であり、男鹿市の魚でもあるハタハタを扱う「ハタハタ博物館」も、男鹿水族館GAOならではの展示です。
館内には、ホッキョクグマ、ゴマフアザラシ、カリフォルニアアシカ、キタイワトビペンギン、ジェンツーペンギンなどの生きものがいます。
秋田の森や川に関わる魚類展示、タッチプール、GAOっこひろばもあり、男鹿の海と秋田の自然に関わる情報をあわせて見られる構成です。
ここでは、料金、営業時間、アクセス、展示内容、子ども連れ向け設備、館内の飲食・売店、男鹿市周辺の観光情報を順番にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 男鹿水族館GAO |
| 住所 | 〒010-0673 秋田県男鹿市戸賀塩浜 |
| 公共交通の起点 | JR男鹿線「男鹿駅」 |
| 駐車場 | 無料駐車場 約630台 |
| 公式サイト | https://www.gao-aqua.jp/ |
| ※最新の情報は公式サイトでご確認ください | |
男鹿水族館GAOの料金・営業時間・アクセス
入館料金
通常の個人料金は、おとな、小・中学生、幼児・未就学児で分かれています。
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| おとな | 1,300円 |
| 小・中学生 | 500円 |
| 幼児・未就学児 | 無料 |
2026年度の営業時間
営業時間は、時期や日程によって異なります。
| 期間・日程 | 営業時間 | 最終入館 |
|---|---|---|
| 2026年6月以降〜10月31日、2027年3月1日〜3月31日 | 9:00〜17:00 | 16:00 |
| 2026年8月14日〜8月15日 | 8:30〜18:00 | 17:00 |
| 2026年8月1日〜8月13日、2026年8月16日 | 9:00〜17:30 | 16:30 |
| 2026年11月1日〜2027年2月28日 | 9:00〜16:00 | 15:00 |
2026年度の休館日
休館日は月ごとに設定されています。
| 年月 | 休館日 |
|---|---|
| 2026年6月 | 18日 |
| 2026年10月 | 15日 |
| 2026年11月 | 19日 |
| 2026年12月 | 17日 |
| 2027年1月 | 14日、21日、25日〜29日 |
| 2027年2月 | 4日、18日、25日 |
| 2027年3月 | 18日 |
男鹿駅・秋田駅・秋田空港からのアクセス
公共交通機関で向かう場合は、JR男鹿線「男鹿駅」が起点になります。男鹿駅からGAOへは、なまはげシャトル、路線バス、タクシーが主な移動手段です。
| 出発地・手段 | 所要時間・内容 |
|---|---|
| JR秋田駅から男鹿駅 | JR男鹿線で約1時間 |
| 男鹿駅からGAO | なまはげシャトルで約45分〜1時間 |
| 男鹿駅からGAO | タクシーで約30分 |
| 路線バス | 男鹿駅前〜男鹿水族館前の男鹿北線、片道200円 |
| 東京駅から秋田駅 | 秋田新幹線こまちで約4時間 |
| 仙台駅から秋田駅 | 秋田新幹線こまちで約2時間20分 |
| 秋田空港からGAO | レンタカーで約1時間30分 |
| 秋田空港からGAO | 秋田エアポートライナーで約2時間 |
| 駐車場 | 無料駐車場 約630台 |
車で秋田方面から向かう場合は、国道7号、県道56号、国道101号を経由して船川方面へ進みます。船川から先は「なまはげライン経由」と「門前経由」のルートがあります。
男鹿の海大水槽とハタハタ博物館で見る男鹿水族館GAOの見どころ

男鹿水族館GAOの中心となる展示は、男鹿の海を扱う「男鹿の海大水槽」と、秋田・男鹿の地域性が出る「ハタハタ博物館」です。
日本海沿いの男鹿市にある水族館らしく、海の生きもの、地域の魚、秋田の自然に関わる展示が軸になっています。
水量800t・約40種2,000匹の「男鹿の海大水槽」
「男鹿の海大水槽」は、男鹿水族館GAOの館内最大の水槽です。水量は800t。約40種2,000匹の生きものを展示しています。
展示テーマは、男鹿の海で春から夏に見られる生きもの。男鹿水族館GAOを代表する大水槽です。
この水槽では、土休日14:00に「魚っ知ダイブ」というエサの時間があります。
秋田県の県魚・男鹿市の魚を扱う「ハタハタ博物館」
「ハタハタ博物館」は、男鹿水族館GAOの地域性を強く表す展示です。
ハタハタは秋田県の県魚で、男鹿市の魚でもあります。男鹿市では、県内一の漁獲量を誇る魚として位置づけられています。
展示内容は、ハタハタの生態だけではありません。秋田の食文化や漁業の歴史も含まれます。展示水槽内で産卵されたハタハタの卵「ブリコ」からハタハタが誕生した国内初の事例も、男鹿水族館GAOならではの記録です。
ホッキョクグマ「豪太」と「モモ太」
男鹿水族館GAOでは、ホッキョクグマも代表的な生きもののひとつです。
2005年にホッキョクグマ「豪太」が男鹿水族館GAOにやって来て、一般公開されました。2025年12月4日生まれのホッキョクグマは、2026年に「モモ太」と命名されています。
ゴマフアザラシとカリフォルニアアシカの「ひれあし’s館」
「ひれあし’s館」では、ゴマフアザラシとカリフォルニアアシカを展示しています。通常のエサの時間は次のとおりです。
| 生きもの | エサの時間 |
|---|---|
| ゴマフアザラシ | 11:20、15:20 |
| カリフォルニアアシカ | 11:35頃、15:35頃 |
キタイワトビペンギンとジェンツーペンギン
男鹿水族館GAOで展示されているペンギンは、キタイワトビペンギンとジェンツーペンギンの2種です。
| 生きもの | エサの時間 |
|---|---|
| ペンギン | 10:30、14:30 |
秋田の森と川の魚、クラゲ、アマゾンの生きもの
男鹿水族館GAOには、男鹿の海やハタハタ以外の展示もあります。「秋田の森と川の魚」では、秋田の森や湖沼にすむ魚類を展示しています。
館内の主な展示は次のとおりです。
| 展示 | 内容 |
|---|---|
| 秋田の森と川の魚 | 秋田の森や湖沼にすむ魚類を展示 |
| クラゲ展示 | GAO周辺で採集されたクラゲや、季節によって見られるクラゲを展示 |
| 日本の海水魚 | 日本の海にすむ魚類を展示 |
| サンゴ礁の生きもの | サンゴ礁にすむ魚や無脊椎動物を展示 |
| アマゾン | ピラルク、大型ナマズの仲間、熱帯魚などを展示 |
タッチプールと2023年オープンの新エリア
体験型の展示として、磯の生きものに触れられるタッチプールがあります。
2023年4月1日には、「学び」「遊び」「体験」をテーマにした新エリアがオープンしました。主な構成は「GAOっこひろば」「観察学習コーナー」「情報発信コーナー」です。
観察学習コーナーには、ヒトデやナマコなど磯場の生きものに触れられるタッチプールがあります。小型の生きものを顕微鏡で観察できるコーナーもあります。
子ども連れで確認したい授乳室・ベビーカー・タッチプール

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 授乳室 | 1階に授乳室あり。ミルク用のお湯は窓口で申し出る方式 |
| オムツ交換設備 | 各階の多目的トイレにベビーベッドあり |
| オムツ販売 | ミュージアムショップでMサイズ紙おむつとおしりふきを販売 |
| ベビーカー利用 | 館内で利用可能 |
| 貸出ベビーカー | 無料貸出あり。台数に限りがあり、予約不可 |
| 多目的トイレ | 各階に設置 |
| タッチプール | 磯の生きものに触れて学ぶ体験展示 |
| GAOっこひろば | 山をイメージしたすべり台、海をイメージしたボールプール、木のおもちゃの魚釣り場、壁面パズルあり |
| 観察学習コーナー | ヒトデやナマコなどに触れられるタッチプール、小型生物を顕微鏡で観察できるコーナーあり |
「GAOっこひろば」には、すべり台、ボールプール、木のおもちゃの魚釣り場、壁面パズルがあります。
男鹿水族館GAOのレストラン「フルット」とミュージアムショップ
男鹿水族館GAOには、館内レストランとミュージアムショップがあります。食事や買い物に関わる施設は次のとおりです。
| 施設 | 内容 |
|---|---|
| レストラン「フルット」 | GAO内のレストラン。男鹿の海を望むレストランで、レストランのみの利用も可能 |
| レストラン営業時間 | 季節により変動。休業日は水族館休館日に準じる |
| ミュージアムショップ | ホッキョクグマグッズ、GAOオリジナルグッズ、秋田・男鹿の特産品を販売 |
| ショップ商品の例 | ハタハタネクタイピン、ペンギンの羽根キーホルダー、男鹿水族館バス缶チョコクランチなど |
館内で食事や買い物をする場合は、レストラン「フルット」とミュージアムショップが利用できます。
男鹿市の特徴とグルメ・主なお土産
男鹿水族館GAOがある男鹿市は、秋田県臨海部のほぼ中央にあります。市域の大部分は、日本海に突き出た男鹿半島です。
面積は241.09km²。男鹿半島は、米代川と雄物川から流出した土砂による砂州で陸続きになった陸繋島、トンボロとして扱われています。
男鹿市には、海、山、湖沼があります。西部は山地や海岸段丘、東部は沖積地や砂丘地。本山715m、毛無山645m、真山567m、寒風山355mのほか、一ノ目潟、二ノ目潟、三ノ目潟といった湖沼もあります。
文化面では「男鹿のナマハゲ」が代表的です。国の重要無形民俗文化財で、2018年には「来訪神:仮面・仮装の神々」の構成行事としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。
男鹿市のグルメや土産には、海産物、魚醤、海藻、農産物など、地域の自然や産業と結びついたものがあります。
| 品目 | 男鹿市との関係 |
|---|---|
| ハタハタ | 男鹿市の魚。県内一の漁獲量を誇る魚 |
| しょっつる | 男鹿の食資源。魚醤として男鹿の食文化に関わる |
| 石焼料理 | 熱した石を使う調理法が特徴の男鹿の郷土料理 |
| ギバサ | 男鹿の食資源として扱われる海藻 |
| 男鹿梨 | 男鹿の農産物 |
| 若美メロン | 男鹿の農産物 |
| 男鹿しょっつる焼きそば | 男鹿のグルメ |
| 紅ズワイガニ | 男鹿の海産物 |
| 男鹿の塩 | 男鹿の地域産品 |
| 道の駅おが「なまはげの里オガーレ」 | 物産館、軽食、レストランを備える男鹿市複合観光施設 |
ハタハタ、しょっつる、石焼料理、ギバサは、男鹿の海や漁業と関わる品目です。農産物では、男鹿梨や若美メロンがあります。
男鹿市の主な観光・レジャースポット
男鹿市には、海岸、山、温泉、ナマハゲ関連施設などがあります。代表的なスポットを一覧にまとめました。
| スポット | 内容 |
|---|---|
| 入道崎 | 男鹿半島の西北端、北緯40度線上にある景勝地。入道埼灯台は1898年11月8日に点灯し、高さ27.92m、光達距離37km |
| 寒風山 | 山頂に回転展望台がある男鹿半島の山。草原は山焼きや草刈りで維持されている |
| 雲昌寺 | 北浦にある寺院。アジサイは1株から株分けを重ね、20年以上かけて2,000株以上に増やされたもの |
| なまはげ館 | ナマハゲに関する展示施設。150体以上のナマハゲ面展示がある |
| 男鹿真山伝承館 | なまはげ館に隣接。男鹿地方の典型的な曲家民家で、真山地区のナマハゲ習俗を学ぶ施設 |
| 男鹿温泉郷 | 6つの宿泊施設がある温泉宿泊エリア。泉質には海水に似た塩分が含まれる |
| 鵜ノ崎海岸 | 男鹿市内の海岸スポット |
| ゴジラ岩 | 男鹿市内の岩の景観 |
| 西海岸の海岸線 | 男鹿市内の海岸景観 |
| 八望台 | 男鹿市内の展望系スポット |
| 男鹿目潟火山群 | 男鹿市内の火山地形 |
| 道の駅おが「なまはげの里オガーレ」 | 物産館、軽食、レストランを備える男鹿市複合観光施設 |
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男鹿市に隣接する三種町・大潟村・潟上市の観光情報
男鹿市の北側には三種町、東側には大潟村、南東側には潟上市が接しています。周辺市町村の特徴を簡潔にまとめました。
三種町|男鹿市の北に接する、じゅんさいと森岳温泉の町
三種町は、男鹿市の北に接しています。じゅんさい、森岳温泉、釜谷浜などの観光資源がある町です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 男鹿市との位置関係 | 男鹿市の北に接する |
| 市町村の特徴 | グルメ、自然、体験、温泉、文化・歴史を観光カテゴリとして持つ |
| 主な観光・レジャースポット | 惣三郎沼公園、金仏梅公園、釜谷浜海水浴場・キャンプ場、房住山、石倉山公園キャンプ場、羽根川森林公園・はねがわキャンプ場 |
| 主な体験・温泉 | じゅんさい摘み採り体験、蕎麦打ち体験、秋田森岳温泉36ゴルフ場、クアオルト健康ウォーキング、森岳温泉、砂丘温泉ゆめろん |
大潟村|男鹿市の東に接する、八郎潟干拓で生まれた村
大潟村は、男鹿市の東に接しています。琵琶湖に次ぐ日本第2の広さをもっていた八郎潟の干拓によって、1964年に誕生した村です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 男鹿市との位置関係 | 男鹿市の東に接する |
| 市町村の特徴 | 八郎潟の干拓によって1964年に誕生した村 |
| 主な観光・レジャースポット | 大潟村干拓博物館、桜・菜の花ロード、ポルダー潟の湯 |
| 桜・菜の花ロード | 大潟村を走る道路沿い約11kmにわたる景観 |
| ポルダー潟の湯 | 500万年前の海水が地層水となって湧き出る大潟モール温泉 |
潟上市|男鹿市の南東に接する、天王グリーンランドと日本海沿いの市
潟上市は、男鹿市の南東に接しています。天王地区は日本海に面し、江川漁港と天王漁港があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 男鹿市との位置関係 | 男鹿市の南東に接する |
| 市町村の特徴 | 日本海に面する天王地区に江川漁港と天王漁港がある |
| 文化資源 | 東湖八坂神社の統人行事が国の重要無形民俗文化財 |
| 主な観光・レジャースポット | 天王グリーンランド、くららの湯、てんのうグリーンマーケット、ブルーメッセあきた、出戸浜海水浴場、梅の里、豊川油田跡 |
| 天王グリーンランド | 道の駅てんのうを含む施設。高さ59.8mのスカイタワー、てんのうグリーンマーケット、くららの湯、ピクニック広場、バーベキュー広場、伝承館などがある |
男鹿水族館GAOのまとめ
- 男鹿水族館GAOは、秋田県男鹿市戸賀塩浜にある日本海沿いの水族館。
- 入館料金は、おとな1,300円、小・中学生500円、幼児・未就学児は無料。
- 2026年度の営業時間は時期によって異なり、最終入館時刻も期間ごとに変わる。
- 公共交通ではJR男鹿線「男鹿駅」が起点になる。
- 男鹿駅からは、なまはげシャトル、路線バス、タクシーでアクセスできる。
- 駐車場は無料で、約630台分がある。
- 館内最大の展示は、水量800t、約40種2,000匹を展示する「男鹿の海大水槽」。
- 「ハタハタ博物館」では、秋田県の県魚であり男鹿市の魚でもあるハタハタを扱う。
- ホッキョクグマは、豪太やモモ太に関わる情報を含めて男鹿水族館GAOを代表する生きもののひとつ。
- 「ひれあし’s館」では、ゴマフアザラシとカリフォルニアアシカを展示している。
- ペンギンは、キタイワトビペンギンとジェンツーペンギンの2種を展示している。
- 子ども連れ向けには、授乳室、オムツ交換設備、貸出ベビーカー、GAOっこひろば、タッチプール、観察学習コーナーがある。
- 館内にはレストラン「フルット」とミュージアムショップがある。
- 男鹿市には、ハタハタ、しょっつる、石焼料理、ギバサ、男鹿梨、若美メロンなどの地域資源がある。
- 男鹿市は、三種町、大潟村、潟上市に隣接している。
